HMもーもーさん

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RIDE THE LIGHTNING/METALLICA ヘヴィな中でも情緒的な雰囲気もある作品

”Ride The Lightning”は、メタリカのセカンドアルバムで1984年にリリースされました。

ギターのカーク・ハメット、ベースのクリフ・バートンが積極的に曲作りに参加するようになったのは本作からで、前作の”Kill 'Em All”に比べて粗削りな部分(これもまた良いのですが…)が少なくなり、ヘブィな中でも情緒的な雰囲気を持つ曲を作られるようになりました。

全体的には、曲の完成度が非常に高いレベルに仕上がっています。

自分がメタリカのアルバムを初めて聴いたのがこのアルバムで、1曲目から強烈なパンチの利いたスピードナンバーには衝撃を受けましたが、アルバム全体を通して聴くと、なんとも言えない叙情的な感動が残りました。

1曲目の"Fight Fire With Fire"は上記のとおりのスピードナンバーです。

歌詞は、当時のアフガニスタン紛争やイラン・イラク戦争などを背景に、核戦争を皮肉ったものだそうです。

この曲や3rdアルバムの"Battery"などを聴いた音楽評論家の方々が、当時メタリカを「スラッシュメタル」の代表バンドの一角として評価していましたが、この評価に対して自分は「少し違うな」と思っていました。

(「スラッシュメタル」も自分は好きですが・・・)4曲目の”Fade to Black ”は名曲です。アコーステックで始まり途中から盛り上がりますが、後半以降のギターがカッコイイ。

7曲目の”Creeping Death"はこのアルバムで自分のお気に入りのひとつで、曲全体のギターのリフと中盤のギターソロ・最後のツインリード、是非聴いてほしいです。

8曲目の"The Call Of Ktulu "はヘヴィーなインストゥルメンタルです。これがアルバムの最後の曲となり、これを聴き終わると最後に感動が残ります。